うたた寝クマ子の★薔薇色の自堕落★

筍も、さすがに終わり。

最後は、筍粥で。

出汁で仕上げました。  

昆布出汁パックと昆布茶。

茅乃舎さんは旨味、風味がよく、コスパが悪い、玉露園さんのこんぶ茶は塩味が強い。

最近のキッチンは、実験室。




  

タイトルがちょっとアレなんですが。

初めての恋人が、おまえにそっくり、って、くれた漫画、やまだ紫さん著。

「わたしは灰だらけなの、すさんでいるの、だから目つきもこんななの」

ってところが、そっくりだったらしい。

何度も引っ越しをして荷物の整理をしているのに、なんでか、半世紀を超えて今も持っている。

それ、猫好きのあなたにあげたいと思っているのですが、既にお持ちですか？  

イカ大根、シーザーサラダ、揚げ出し豆腐、納豆。



  

あっさり和食。

コゴミ、オカカと胡麻マヨネーズで、蕗、湯葉、鮭、納豆、じゃがいも味噌汁、他に道の駅のナス。

春の味。  

短く切り揃えた爪に透明なマニキュアをするのが好き。

手は年齢が出るけど、働く手は、美しいと思う、嫌いじゃない。
  

野菜だけの春巻き、大好き。

さつまいも、ニンジン、ピーマン、ズッキーニ。



サクラ、見た記録。



  

大好き、円(つぶら)揚げ。

干からびたコウモリっぽいビジュアルだが、香ばしくて甘辛い。

美味です。

買うのを迷っているお客さんに、旨いよ、って、すすめたくなるくらい好き。



  

事が自分の思い通りにならないと、そこで関係や物事を断ってしまう母親が、まぁいいや、と、なんでもテキトウにやってしまう私を、あんたは楽な性格だ、と言ったことがある。

いいか悪いかは、別だけど、自分でも、気楽なヤツだと思う。

この世には、どうしようもない、ってことがあるし、そのどうしようもないことをひっくり返そうとしても、結局、どうしようもない。

いまの言葉でいえば、フェーズが変わった、とでも解釈したらいい。

いやなことがあっても、いやな人とかかわっても、早くその場から逃げて、別れ際に相手に寸志（愛）を送るといい。

ひとつ手に入れたら、ひとつこぼれる、それも悪くない、たくさんとりすぎない。

煩悩地獄のシャバは、試されることの連続。

ご苦労さんです。





  

録画してあった「こころの時代」、平良愛香さん。

何度も見ちゃった。

自作の讃美歌も美しい。


世の中は、どうしてこんなに複雑で難しいんだろう。

その讃美歌のように生きれば、それでいいのに。